◆荻原規子(原作)
ノベルス版のイラストからごいっしょしている桃川さん、彼女のコミック版「西の善き魔女」が、アニメ化するとは大きな喜びです。桃川作の華やかなフィリエルやルーンたちが、動き、語り、バックに音楽が流れるかと思うと、今からわくわくします。
もっとも、小説には小説の、コミックにはコミックの「西の善き魔女」があるのと同じで、アニメはアニメというメディアを活かした、新たな創造を見るのが楽しみです。

◆桃川春日子(漫画・キャラクター原案)
アニメ化おめでとうございます!
いち西魔女ファンとして純粋にわくわくです。スタッフの方々との打ち合わせの時に「フィリエルの鮮やかな活躍が観たいです」とお伝えしたのですが、まさに!彼女の嫌味のない最強っぷり、そしてルーンのふりまわされっぷりが、見せていただいた脚本から伝わって来ました。ルアルゴー城や塔の背景美術もため息ものの美麗さで、早く西魔女の壮麗で雄大な万華鏡のような世界観を堪能したいです。

◆中山勝一(監督)
天空高く聳えるハイラグリオンの尖塔群。それらに架け渡された空中回廊。
その遥高みで繰り広げられる愛と冒険のドラマの数々。
やっぱし、高い所にマントをなびかせて立たせると絵になるんです。
はて?誰が立つんだろう。この「西の善き魔女」において、そのような場面は−−今のところありません。
モチロン「キス」はあります。大丈夫!

◆冨岡淳広(シリーズ構成)
「アニメ版「西の善き魔女」はバードの歌うわらべ歌から幕を開けます。
舞台となるグラール王国の独特の「戦い方」、「おとぎ話」のユニークなギミック等魅力的な題材は様々あれど、アニメとして一番映えるのはどこかと聞かれれば、これはもう迷いなく「キス」であると答えます。荻原先生とお会いした時も、のっけから「テーマはキスです」。
フィリエルとルーンの想いを大事に、映像作品に再構築された絢爛豪華なアニメ版、乞う御期待。」

◆相澤昌弘(キャラクターデザイン)
その気高さ、込められた想い…柔らかく優しいタッチと透き通った美しい感性で描き込まれたその文体・描画。
メディアは異なりますがそこに立ちのぼる空気や世界を是非総ての方々にたのしみ、味わって頂ける事を願っています…

◆飯島寿治(美術監督)
西魔女には大自然から贅を尽くした王宮まで実に多くの要素が詰め込まれています。 美術監督としてはまだ経験の浅い私にとってこれはかなり大変な作品ですが、原作モノというのも今回が初です。 原作やコミックを読まれた方にはそれぞれのイメージがあり、その分厳しい目で見られることでしょう。ですがこのような機会を与えられたからには死力を尽くし、ファンの皆様に納得していただけるような世界を創り出していきたいと思います。

◆菊田浩巳(音響監督)
何でもそうだが " ご縁 " というものがある。ご縁があれば呼ばれるし、ご縁がなければ必ずこぼれていく。人との出会いもそうだが、作品との出会いは特にそうだと思っている。そんなわけで、この作品とは " ご縁 " があって " 呼ばれた " わけだ。顔合わせの時、いける!と感じた。オーディションの時、面白いと思った。・・・この感じ、悪くない!